総長

 学校法人健康科学大学は、明治32年(1899年)に小梨コマ先生が創立した縫製塾に始まり、これを継承した小梨良先生が修紅短期大学長・附属幼稚園長を退職された後、建学の精神を引き継げるように、昭和46年に初代学院長に就任いたしました。総長は、この学院長を継承するもので本来名誉職です。各設置校において教育研究の大綱並びにこれらの管理運営について審議が行われるときは、その会議に出席するなど、教学の精神的バックボーンの役割を果たしてますが、法的な決定権は有しておりません。

 本学校法人は、山梨県富士河口湖町、都留市、笛吹市、そして、岩手県一関市において設置校等を運営しています。このように各設置校の場所が遠く離れている中で、総長は、明治以来面々と続く建学の精神を受けて、学校全体を貫く教育の支柱の役割を果たしています。

 

総長に関する規則

学校法人健康科学大学総長に関する規則.pdf

 

【学院長・総長】

《学院長》

氏  名 期  間 そ の 他
小梨 良
昭和46年7月1日~平成元年12月28日
昭和38年 藍綬褒章(私学教育功労)
昭和53年 勲四等宝冠章(私学教育功労)
麻生 繁樹 昭和60年4月1日~平成8年6月21日 昭和62年 勲三等瑞宝章(私学教育功労)
麻生 維美 平成8年9月3日~12年6月12日  
柳川 覺治 平成14年4月1日~16年6月26日  
牧野 順四郎 平成26年4月1日~28年3月31日  

《総長》

笹本 憲男 平成29年4月1日~現在  
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