健康科学大学看護学部1号館「林野庁長官賞」を受賞!!
お知らせ
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健康科学大学看護学部は「富士・東部地域に看護の大学をつくりたい」という地域の要望に応えて 平成28年4月に開設されました。 旧山梨県立桂高等学校の敷地を都留市から借り受け、平成27年度山梨県森林整備加速化・林業再生交付金の 補助を受けるなど、 山梨県や都留市の全面的な協力により設置されました。 医療に携わる専門職である看護師を養成する大学として、豊かで健全な心身を育む環境をつくることを 目指して、日本の気候風土に合った木造建築で、 柱や筋交いの一部を現しにして、外部及び内部から 木構造を意識できる建物で温もりが感じられるものとなっています。 2階の大講義室の照明は、天井部に組み込まれた木枠の中の照明器具からやわらかな明かりが手元に届くもの となっており、雨の多い日本の気候に対して庇を深く出すことで、建物を雨から保護し耐久性を高める工夫が なされています。 建物は山梨県産のカラマツ、スギ、ヒノキを用いて建設されています。(延べ床面積 2,456.51㎡) この度、看護学部1号館が「平成28年度 木材優良施設コンクール」において、林野庁長官賞を受賞いたしました。![]()
今井長官(右)と武田副理事長(中央) 1号館外観
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八角堂内観 賞状